2017年8月3日木曜日

お知らせ

ホームページ開設に伴い、ブログも引越しました。
よろしければ、読んでみてください。

https://yorikonbo.amebaownd.com/

2017年4月17日月曜日

なんとかかんとか


二人目の出産でテンヤワンヤだった北川家。
ようやくブログに帰ってきました。
いつも読んで下さっているみなさん、ご無沙汰して申し訳ありませんでした!

さてさて、最近のよりこんぼ畑の様子は。。。




生姜の植え付けに試行錯誤を繰り返していました。
雨が降ったことでスタートが出遅れましたが、なんとかかんとか完了したところ。
今回も雨に悩まされました〜。
本当はもっと乾いた状態で植え付けしたかった。
でも生姜の収穫時期は霜が降りる前と決まっているため、植え付けが遅れるということは芋が育つ期間が短くなるということ。
種まきも畝立ても収穫も、理想のコンディションはあるけれど、ギリギリのところでGoをださなければいけない局面もあるのです。
だから、なんとかかんとか終わった〜、といつもなるのです。
今年は、去年収穫した生姜と購入種芋と両方を植えました。結果が楽しみです。
がんばれよりこんぼ生姜〜!






2016年10月11日火曜日

神さまありがとうございます!

今年も無事に稲刈りの日を迎えることができました。
天気は抜けるような快晴、まるで黄金色の穂が「待っていました!」と言っているようでした。
今年のお米も本当にかわいい。

去年に引き続き二年目のお米作り。
お米を育てるという安心感は、お野菜作りとは一味違う気がします。
昔からお米を主食にしてきた私たち日本人のDNAがそう感じさせるのかな。
稲の香りに包まれる中土佐町大野見竹原

お米は日本人の宝だなあとつくづく感じます。

冷たい沢でひとやすみ。 こんぶのせ過ぎ弁当^^;


裸足で入るにはもう勇気のいる冷たさ。
水の音は心を溶かすな~。

お昼寝に最適なこの乗り物が好き。





2016年9月4日日曜日

秋冬やさいの準備

ブログから遠のいてしまい、気づけば9月。
夏の様子を書けずにとうとう秋になってしまいました。。。
さっ、気をとりなおして^^

朝晩の空気がひんやりしてきた今日この頃ですが、秋冬作の準備に大忙しの毎日です。
台風前に大急ぎで進めたのは、秋じゃがの植え付け。
秋のじゃがいもは初挑戦です。

品種は何にするか、植える深さや土寄せ、株の間隔はどうするかなどなど手探りです。
一回一回の経験を翌年に生かし、スキルを上げていきたいです。

畝の真ん中を掘り、種いもを置いていき土をかぶします。
品種は「でじま」
この日は家族総出で植え付けです。

2016年5月24日火曜日

じゃがいもキタ~!!!!

いつもバタバタ余裕のない自然農園よりこんぼ。気がつけばもう5月末。
畑はすっかり春終盤になりました。

今年初めて植えたじゃがいもはまだ花が咲いているけれど試し掘をしてみると。。。。
キタ~っ!!!!
色鮮やかなレッドムーンと、ぷっくりツルツルの男爵が顔を見せてくれました。
そしてこれは美味しい。
もう一品種のインカも楽しみです。

掘りたてレッドムーン。
少し寝かせてうまみがでるのを待ちます。


ここ最近は何かと凹んでおりました。
美しい花をたくさん咲かせていた空豆はひとつも収穫できず、
期待の星スナップえんどうは思いのほか早くに収穫が終ってしまい、
二度目のチャレンジだったカブも虫にたべられ全滅、
ほうれん草は早々にトウが立ち出荷できず。。。。
書いているだけでもまた凹む。

そんな中のじゃがいも達。 元気でてきました^^
そして次なる期待はカボチャ選手。
大きな葉っぱを元気よく広げ、きれいな花を咲かせ始めました。
人口受粉をするか検討中。
 
ここがカボチャ畑。
カボチャ→ライ麦→カボチャ→ライ麦と植わっています。
カボチャのつるが伸びはじめたら間のライ麦を刈り倒し、その
上をカボチャが広がっていく予定。
 
甘くてシャッキリインゲンがスタートしました。
就農2年目。 うまくいくもの失敗するものたくさんあるけれど、毎日毎作毎年勉強です。


2016年4月2日土曜日

土佐大生姜

土佐大生姜を植えました。
なんだろう、このワクワク感。 きっと一番すきな野菜だからだと思います。
そしてこのネーミング。「土佐大生姜」。 惚れ惚れする響きです。
今年の秋には山ほどの生姜を収穫して、寒い冬には生姜湯を売り、夏になれば自家製ジンジャーシロップをつくってジンジャーエールを販売しているところを想像すると、ワクワクどころの騒ぎではありません。
それから、生姜を収穫したときに残る茎と葉をお風呂に入れるのも好き。
これは自分で思いついた入浴法です。 研修中に生姜を収穫した後の茎と葉の香りがあんまり良かったのでこっそり持って帰ってお風呂にいれたのを思い出します。
あの香りは心にも疲れた身体にもしみわたったなあ。山ほどとれた(予定)生姜のあとには今年もお風呂にいれよう。
種しょうがです。さすが大生姜だけあって大きい!!
切り分けて植えました。

ワクワクの現場です。

2016年3月29日火曜日

刺さるほうれん草

ちょっと怖いタイトルですが、本当に刺さるのです、ホウレン草が。
ホウレン草と言っても種なのですが、
農業をするまではホウレン草の種がこんなに痛いものとは知りませんでした。
そもそもホウレン草の種自体を想像したこともありませんでしたが^^;

種にはいろんな種類があって、種そのまんまのものもあれば、播種機などでまきやすいよう角をとってあるもの、長細いのをまあるくコーティングしてあるものなどなど。

私たちがまいているホウレン草は「日本ほうれんそう」という固定種。
角もとっていなければコーティングもされていなくトンガリ放題な種なのです。
その姿がコレ。つまもうとすると「アイターーーーーーっっ!!!!!!!」、土をかぶせトントンすると「アイターっ!!!!!」
まるで針のようにサクッと。 アイターーーーっ!!!!が響きわたった種まきでした。

でも、動物から子孫を守る手段としてこの姿になったのだと思うと懸命さに感動してしまいます。